心と体

2008年4月 2日 (水)

信じられない!

一昨日のこと・・・・

一緒にお産関係のサークルで活動していた方から電話が。
お産の活動から離れて早7年・・・かな?
お産の事情にも疎くなっていたんですが・・
話を聞いて驚いたっ!

「去年、2008年4月までに大病院の嘱託医が見つからないと、
助産院はお産を扱えなくなるという法律ができた。
嘱託医が見つからない・・・4月から出産が扱えない・・」

私が大好きな大好きな、愛する助産院で
出産が出来なくなるかもしれないらしい。
や、「かも」じゃなくて・・
今の状況では4月から出産が出来なくなる。

助産院は嘱託医と連携してお産をする。
が、昨年6月の法改正でもっと大きな病院が
嘱託医として連携してくれなければ
出産を扱うことが出来なくなるらしい。
しかも、その嘱託医は「産科医に限る」とのこと。
3月までは経過措置で出産できたらしいが、
4月1日からは出来ないのだそうだ。

具体的に言えば・・・
夜間も産科・小児科の医師が常駐しており、
NICUを持っていなくてはならない。
そんな病院、かなり限定される。

ほんとにもう、信じられない!

ただでさえ少ない産科医。
大きな病院には産婦さんが集まり、産科医不足。
そんな中で助産院の嘱託医を引き受けてくれる
大きな施設の整った病院があると思っているのか?
足りない足りないと言ってるくせに、
やってることは真逆なんじゃねぇの?
お国の人達は何考えてんだ?

これからの子供たちに残してあげたいと・・・
切に願うのが助産院です。
助産院がなくなってしまったら・・・・
と考えるとぞっとします。

最近、出産をやめてしまった助産院や病院が
たくさんあるとニュースで言っていたが・・・
産科医不足の他にもこんな事情があったわけね。

4/1に説明会をするから来てほしい・・といわれたが、
私東京だよ・・・いけないよ・・・

どうすりゃいいんだよぉ~(涙)

「日本の助産技術は世界一」

ドロシア助産婦(ニューヨーク在住)がおっしゃっていた。
それを知らないのは日本人自身なんだよね。
国会議員さん、官僚さん・・・お願いです。
いわゆる「産婆」さんの技術を永遠に残してください。
私達の助産院を無くさないでください・・・。

とりあえず、調べてみようと思ってネット検索。
何気に出てきたのがこのHP
もう閉鎖してしまったHPだったけどね。

「どうする?日本のお産」プロジェクト
http://do-osan.socoda.net/

代表は「くまでつうしん」の熊手さん。
熊手さんはかつて一緒に活動した仲間です。
何度もお会いしたこともあるし、
お産について熱く語った当時の仲間です・・。
私は離婚と同時にお産から離れてしまい、
離婚するからという理由を告げることが出来ずに、
いただいた電話で喧嘩別れをしてしまった。
今でも忘れることが出来ない記憶。
熊手さんはお子さんが大きくなっても、
まだ活動されてるんだなぁ。
すごいなぁ・・・。

くまでつうしんが発行した

「だから日本に助産婦さんが必要です」

という本があります。
http://www.web-reborn.com/books/book/dakaranihonnijosanpusangahituyou.htm

200人以上の人達の想いが詰まった1冊です。
実はこの中に私の手記も、私の両親の手記も載っています。
助産婦さんが必要です。
これまでも、これからもずっと・・・。

それなのに・・・・・
昨日から助産院ではお産が扱えなくなってしまった。
助産院で出産する予定だったお母さんたちは
一体どうなってしまうのでしょう・・・。

私が活動していた頃は・・・
「よりよいお産・主体的なお産」
などを求めて活動していた。
でも今は、助産院を守る活動をしなくてはいけない。
お産を取り巻く環境は確実に悪い方に向かってる。
何か間違ってると思う。絶対に間違ってる。。

助産院を無くさないためになら・・・
私に出来ることは、何でもしようと思います。
でも、私に何が出来るんだろう・・・。

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2008年2月 3日 (日)

くぅちゃんの失言

倖田來未ちゃんがラジオで失言をしてしまいました。

→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080201-00000001-jct-ent

確かに・・・かなりな失言。
今回の発言で、多くの方が傷つき、怒りを覚えた・・。

30歳以上の女性・・・とくに
不妊治療中の方、妊娠中の方、35歳以上で出産した方、
また、自分自身が母親が35歳以上で生まれた方、
そして誰よりも・・・35歳以上で出産し、
障害を持つお子さんを出産したお母さん・・・。
みなさん傷つき、悲しみ、怒り・・・・
時にはご自分を責めて苦しむことでしょう。。。
今回の発言の波紋は大きいと思います。

批判の中には30以上の女性をバカにしてるとか
そういう風に捉えてる人もいるみたいね。
確かに・・・
彼女の歌や、ライヴのMCの言葉を聞いてると
彼女の対象は若い女の子たちであって、
私達30歳以上の女性は対象外よ
っていう雰囲気はもともとあったよ。
でも、聞く側は好きで聞いてたんだし、
そんなの関係ないしね~。

私は出産後、再就職するまでの数年間、
助産院を活動拠点にしていた出産を考える会の
スタッフとして活動していて、
辞めるまでの最後の2年間は会の代表をしていました。
その数年間の活動の中で知ったこと、学んだことは多い。

でもね・・・それまでは何も知らなかった。
くぅちゃんはまだ25歳、しかも結婚も妊娠も経験がない。
無知だとか、デリカシーがないとか、言われるけど、
ある意味、知らなくても仕方がないと思うのね。
私はもうすぐ37歳になるけれども、
未だに知らないことだらけで、失言も多いもの。。。
ただ・・・先日もドリカムの歌のことでも書いたけど、
一般の人と芸能人の違いは
その発言が公共の電波であり、
発言の影響力が大きいということ。
「知らなかった」 ではすまされないということ。
そのことを自覚しないとダメですよね。

人って・・・
「知らない」 状態から始まって、
「気付き」 → 「知り」 → 「学ぶ」 のだと思うの。
くぅちゃんは、きっと今回のことで「気付いた」と思う。
これから、知りたいと思い、そのことを学んでいくことによって
彼女の今後の意識はがらっと変わると思う。
歌も、発言も変わっていくと思うし、そうなって欲しい。

私が出産した助産院の助産婦さんは
(彼女たちは助産師ではなく、敢えて助産婦と言います)

「気付いたときに、気付いたときから変わればいい」

といつもおっしゃっていました。
子供を育てていく上で、何度この言葉に助けられたことか・・。

今回の発言で傷ついた方は大勢いらっしゃると思うけど、
でも、「羊水が腐る」 なんてこと、誰も思ってない。
それが本当のことだとは、誰も思っていない。
私自身、この言葉では何も傷ついてはいないので、
傷ついてしまった方のお気持ちを察することは出来ても、
理解することは出来なくて、その傷の大きさもわかんない。
でも、傷ついた方々の周りにいらっしゃる方々が
その言葉を否定することで、
その傷は最小限に抑えられるのではないかと思っています。

沢尻エリカさんの 「別に・・・」 の発言だけで、
あれだけの謹慎処分になってしまったのだから、
今回のくぅちゃんの処分も大きくなるのかもしれない。
でも、1人のくーちゃんファンとして・・・
今回のことで変わって、また1つ大人の女性に変わった
くぅちゃんの歌を聞きたいなぁ。
とか思ったりします。

そういえば、最新のアルバムが届いたばかり。
早く聞かなくちゃ(笑)

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